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   宗正猊下 法傳 大宗師 冬安居 解制 法語 發表 2008-09-30 / 6176  

 
宗正猊下 法傳 大宗師 冬安居 解制 法語 發表

全國 94个 禪院 2,222名 安居 同參 




宗正猊下 道林法伝大宗師は来る2月21日、冬安居解除日を迎えて解除法語を行い、絶え間ない精進を要請した。

宗正法正大宗師は法語を通じて迦葉尊者と阿難尊者の‘金襴袈裟’問答の例を説明しながら、“今や‘世尊の金襴袈裟’公案を背嚢に背負い、天下を周遊しながら‘刹竿を折ってしまえ’というその道理まで、共に参究し、さらに参究しなければならない”と強調しました。

一方、宗団全国禅院首座会が全国禅院の精進大衆の現況を整理した<丁亥年冬安居禅社芳啣録>によれば、全国94ヶ禅院<叢林5ヶ所,比丘禅院55ヶ所,尼僧禅院34ヶ所>で精進大衆2,222人(比丘1,111人,尼僧925人,叢林186人)が勇猛精進したと集計しました。

安居とは冬期3ヶ月(陰暦10月15日から次年度の正月15日まで)と夏期3ヶ月(陰暦4月15日から7月15日まで)、全国の僧侶が外部との出入りを絶って座禅修行に専念することで、出家修行者が一定期間の間、1ヶ所に集まり、外出をひかえて修行精進することをいいます。

安居とはサンスクリット語パルサバサ( vrsvs)の訳語で、インドの雨期はほぼ4ヶ月ほどですが、その中の3ヶ月の間、外出を禁じて精舎や洞窟だけで修行しました。その理由は、雨期には雨のために徒歩旅行が困難であり、また草木や虫が繁んに成長する時期なので、外出中にこれらを折ったり踏んで殺すことが無いようにするため、釈尊が雨期中には止居修行をするように規定したのが安居の始まりです。

韓国仏教の安居修行は、世界で唯一残る伝統的な団体の修行文化です。

次は’宗正猊下 法傳大宗師 冬安居解制法語’の全文です。


宗正 道林法傳 大宗師 冬安居 解制 法語

迦葉に阿難が尋ねた。

“世尊が師兄に金襴袈裟をお伝えしたといいますが、その他に特別に別に何をお伝えしましたか?”

すると迦葉が言った。

“阿難よ!”

迦葉が呼ぶ声に阿難は答えた。

“はい!”

これに迦葉は再び言った。

“戸口にある刹竿を折ってしまえ。”

阿難が迦葉に‘世尊が金襴袈裟以外に、何か伝えたものがあるのか?’と言ったのが問処で、迦葉が‘阿難よ!’と呼んだことは答処である。

そして、迦葉が‘阿難よ!’と呼び、阿難が‘はい!’と答えた、それで説法がみな終わったのだ。以心伝心の伝法が成り立ったといえるのだ。霊山会上で釈尊が花をとって見せるや、迦葉が微笑で答え、その場で法を受理した。世尊が‘正法眼蔵を摩訶迦葉に付属する’とは、まさにその道理なのだ。ここでは迦葉が‘阿難よ!’と呼び、阿難が‘はい!’と答えた、それがまさに世尊の拈華、そして迦葉の微笑のようなことといえる。

だが事実、激しい精進の中で解除を迎え、きちんと見識が開かれた衲子ならば、‘戸口にある刹竿を折ってしまえ’という話までも本来なぎ倒してしまい、語る刹竿さえないという事実を知らなければならない。それは、金では金を変えることができず、水では水を洗うことはできない道理のためである。万一、迦葉と阿難が互いに伝えられたことや受けたことがあるというならば、皆が生死の流れに巻き込まれることを免れないであろう。したがって、もしこの公案がなかったとすれば、本当に皆が生死を受けるので騒がしかったであろう。

間違いなく春がやって来て、また解除を迎えることになった。今や‘世尊の金襴袈裟’の公案を背嚢に背負い、天下を周遊しながら‘刹竿を折ってしまえ’というその道理まで、共に参究し、さらに参究すべきである。


氷は消ゆる、河北の岸

花は發る、樹南の枝


2552.1.15 冬安居 解制日に
  
 
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