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   総務院長、チベットの事態に対する平和的な解決を希望 2008-09-30 / 11156  

 
総務院長、チベットの事態に対する平和的な解決を希望 チベットでの流血事態が国際的な問題となっている中、総務院長チグァン師が事態の平和的解決を希望しました。 総務院長は3月17日午前10時30分、韓国仏教歴史文化記念館4階の接見室でダライラマ法王・東アジア代表部事務所ラクパ・チョコ代表の表敬訪問を受け歓談を交わしました。 総務院長は歓談で“1959年の蜂起の時には通度寺にいたのだが、その時も平和的解決のための祈祷を多くの僧侶と共に行った”と述べ、“今回のことを非常に残念に思い、平和的に解決されることを希望する”と話しました。 総務院長はまた“韓国国民と仏教信者らも、とても心配している”と述べ“チベット仏教が平安になることを祈願する”と強調しました。 これに先立ち、ラクパ・チョコ代表は“これまで数回にかけて中国政府と対話することを希望したが、うまくいかなかった”と述べ、“今回のことは去る60年間中国政府に押さえられてきたことが爆発して発生したもの”であると話しました。 チョコ代表は“ダライラマもチベット人に平和的な意思表明を要請している”と述べ“問題がうまく解決されるよう、韓国仏教と曹渓宗が関心を持ってくれるように”と要請しました。 チョコ代表は“チベット人は、独立でなく‘意味のある自治’を望む”という意を伝えました。 この日の表敬訪問には、司書室長シムギョン師と社会局長トウン師、チベットのナムガ師などが同席しました。
  
 
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