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真身舎利 参拝 > 真身舎利
仏様が涅槃に至った後、世俗に残された肉身の跡、遺骨が真身舎利です。 仏教では、舎利を仏様の遺骨と同様に取り扱い、信仰と尊敬の対象として礼拝し神聖に奉安しています。 舎利を保管する技術が発達するようになり、今では簡単に毀損されないように塔や仏腹蔵(仏像の体内に納入された遺物)に奉安します。万仏寺には五つの釈迦如来の舎利が阿弥陀大仏の前の舎利塔と万仏宝殿の裏の海印華藏世界、観音殿の舎利箱に奉安されています。それで万仏寺は仏様が常に留まっている寺院と言えるのです。
 
 
 
 

万仏寺に奉安されている釈迦如来の真身舎利は、1993年2月7日に執り行われたスリランカ最大の仏教祭りであるペラヘラ祭りの場で、スリランカ大統領と門跡から授かった宝です。万仏寺に寄贈された釈迦如来の真身舎利は、4世紀頃スリランカに伝えられた舎利のうちの一部です。万仏寺では、寄贈された真身舎利を韓国に移運した後、釈迦如来の真身舎利の親見および高僧招待法会を全国の主要都市で60日間開き、その後万仏寺の舎利塔に奉安・安置しました。

舎利は修行の結果として現れる法身です。従って真身舎利は仏様の化身と言えます。衆生が舎利を親見することは仏様を親見することと同じです。舎利を親見することで仏様の教えを信じ、実践し、仏様の加被を得て、罪業を消滅し願いを成就できるように祈願するのです。

 
 
 
 
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